虚弱ニートは、たゆたう謡う

通院記録と趣味、小さな幸せ、特に何もない生活の日記。

病弱な欠陥品の夏

このところ暑すぎて嫌なことを思い出してしまいました。

 

小学校低学年の頃の連日最高気温の記録更新をしていた真夏の屋外体育の時間

水を飲みに行きたいが水道に集まった人数が多くて結局一滴も飲めず、学年の全員が走り終わるまで水を飲みに行かれなくなって頭が暑くて熱中症で脱水症状、意識が朦朧として普段から考えていることでも何でもなく関りも全くない他の生徒によくわからない暴言を言ってしまいました。

全員が走り終えても水を一滴も飲めないまま意識朦朧として足が縺れぐたっとなったまま「すみません。水、水を飲みに行かせてください」と言っても「水?そんなものはいいから!」と怒鳴りつけられ頭を殴られ教師に引きずられて職員室に連行されました。

聴覚過敏の私には全く聞き取れない金切声と怒鳴り声で追いつめられ、とにかく「私が悪かったです申し訳ありません」と何度も言って頭を下げたのに何も変わらないまま怒鳴られ追い詰められ金切声「内申に書くからな!」と怒鳴りつけられ親も呼びつけられました。

「申し訳ありませんでした。どうぞ書いてください!」

もうどうでもいいので自分で頭を触ってみると頭が信じられないほど加熱していました、暑いのにまったく汗がかけなくて「すみません。水、水を飲みに行かせてください」「ダメだ!!」と足を踏み鳴らして怒鳴りつけられて「親が来るまでここにいろ!」と更に怒鳴りつけられました。

その上近くにいた女性教師に「さっきから水水水水何なのよ!!うるさいのよあんたちょっとは黙れ!!」と胸ぐらを掴まれ揺さぶられ金切声で怒鳴られました。

 

あの人たちはもう死んだでしょうか?

本当に人間として要らないので死んでいてください。

 

親が来て色々話てやっと帰る時になっても立ち上がれずに背負ってもらいました。

職員室から出て言った言葉は「水。もうどうでもいい何でもいいから今すぐ水を飲ませて。今すぐ水」です。

もう本当に何でもよくて水を出して直に絵具臭い水を飲みました。

風邪やインフルエンザで熱ばかり出してやっと通えるようになった程度の身体の弱い私は学校に殺されると思いました。

 

学校に通ったからといって全く健康になれませんでした、寧ろ不要な身体的虐待環境に置かれる害でした。

友達というより体が弱く休みが多いといじめっ子が寄ってきて最終的に学年全部教師全校生徒学校全体がいじめっ子になっていました。

元々評判の悪い学校で古いしきたりのような慣習だらけでしたし学校ごと潰れた方が良い、学校は統廃合されてやっとどうにかほんの少しだけでも変われるんでしょうね。

 

ああ、嫌な時代だった。

でも体が元々弱いから今でも私は同じ目に遭うかもしれませんが。

 

今も連日熱中症患者は後を絶たず、毎日救急車の音が聞こえてきます。

結局国家、都道府県、市町村の家畜だからこんなに人の命って軽いんでしょうね。

都会でも若者が孤独死する時代で自殺者も多く、交通事故のニュースばかり流れて、すぐ先の未来すら何が起こるかわからないので今月の残金に余裕があるなら貯金を頑張るのではなく夜間ずっとクーラーを付けて贅沢しちゃってください。