過去を回想して怖い怖い話がどんどん作られていく
そしてぼーっと座って悩み考えこんで半日が過ぎてしまった。
最大の苦境に立っている時、差し伸べられる手を探してしまう。
でもそんな時は立ち止まるべきだ。
自分がどう助かりたいのか考えが煮詰まっていない。
振り回してしまうと助けてくれた人の手が真っ黒に染まってしまうかもしれない。
信じていいのは自分の手だけ。
そう思っていたこともあったけれどそれは違う。
そんなことを考えこんでしまうと閉じこもってしまって先へ進めない。
突っ走って、真っ黒な手でも掴んで、失敗してもいいから先へ進む方が正しい。
世の中は失敗していいようにできている。
最高級は手に入らないけれど、最大の苦境に立った時点で元から手に入らない。
叩き捨てるべきはプライドで、手に入れるべきは幸せな時間。
幸せだと思える今現在、それを手に入れる為だけに私たちは生きている。
過去も未来も存在しない。
たった今だけを私たちは生きている。
ということで、今からおやつとハーブティータイムにしよう。
それが終わったらまた幸せなものを探索して、日が落ちたらゆっくりしよう。
もしも恐怖心に打ち勝てたらこの怖い話を文章にして残そう。
なかなか凝ったストーリーでいいとは思うんですよね。