虚弱ニートは、たゆたう謡う

通院記録と趣味、小さな幸せ、特に何もない生活の日記。

眠れない……そうだ、我が家はごみ屋敷だった

眠れない原因は自分のものの並んでいない机やタンス、他人のものとゴミに囲まれた仮住まいだからだ。

今迄書き溜めてきた絵もなく持ってこられないどころか私物の殆どがない。

 

代わりにすぐにでも捨てたい虫唾の走るゴミが並んでいたり、触りたくもないようなゴミが押し込まれている。

捨てるなと言われていて、部屋から出すなとも言われているが他人の物なんていらない。

ゴミに埋まった壊れたギターとか捨てればいいのに、そもそもなんでこんな邪魔なものすぐに飽きて見向きもしないようなものを買っているのか?

見ないように生活していたが本当に気持ち悪い。

 

ごみ屋敷を形成する人たちって価値観が壊れてる。

日々の生活>食欲、物欲>>>ゴミ捨て

日々の生活からゴミ捨てが切り離されて重要度が下がった位置にある。

まだ使えるかもしれない・何かに使えるかもしれない病を発症している。

取っておくスペースは無料じゃないし、置きっぱなしにするとどんなものだって痛む、腐食する。

捨てる勇気というけれど、捨ててるときは晴れやかでスッキリすることの方が多いというのに……

 

でも私も捨てられていない。

今しているのは分別して本当のゴミは捨てて、他は目に付く所から撤去しているだけ

片付く日なんて来ない気がする憂鬱な作業で気が付くとおざなりになって見ないようにして日々を過ごしている。

それで限界がきて今晩のように眠れなくなり室内の異常さを思い出して少し片づける。

 

ゴミに囲まれていない無駄の少ない暮らしがしたい。

人生に必要な最低限のものとは?

入手困難な道具とお気に入りの生活必需品、それとお金があればどうにでもなる。

 

そんな気がするが、とりあえず少しずつ片づけないと気持ちが悪くてよく眠れない。