虚弱ニートは、たゆたう謡う

通院記録と趣味、小さな幸せ、特に何もない生活の日記。

自分史

家庭内で色々あり不登校からニートになった私はまた家庭内で色々あり、
一族の不協和音の原因の祖父を止めに祖父母宅に移り住む。
散々な目に遭いながら祖父を止めようとしていると真の黒幕の存在に気付く。
認知症の祖父と精神を病んだ祖母に労力や物を集り悪辣な言を吹き込む白蟻のような祖父の弟。

祖父の弟に目を付けられ日々の暮らしにも疲れていた私は精神を病み不眠に陥り、
幻覚と幻聴に苛まれるままに突如実家に帰った。
そのすぐ後に高齢の祖父母は老人ホームへ移り住んだ。

肩の荷が下り、病院で処方された薬を飲みだんだんと眠れるようになって落ち着きを取り戻すと、今度は自分自身の自閉症アスペルガーと重度の社会不安症に向き合って生きていくことになった。

 

ただ日常は一生のうちで信じられないほど穏やかで平穏だ。