虚弱ニートは、たゆたう謡う

通院記録と趣味、小さな幸せ、特に何もない生活の日記。

どうやって生きればいいかわからない

どうやって生きればいいかわからない

またその言葉に支配されている。

 

私はたまたま今日も生きていられている。

生きていられているけれど少しも頑張りが足りていない

理想の自分からかけ離れた、深海に沈む砂粒のようなもの。

暗い部屋の片隅で目と耳とを塞ぎ蹲っていたい。

焦燥感と不安と恐怖で心が潰れていくと周囲を心配させ迷惑を掛ける。

更に薬代も上がって、日常生活が送れなくなる。

 

ではどうすればいいか、別に今日はそのままでいい。

そして自分らしくしか生きていられないのでそのままでいい

変われと言ったら私はペガサスになって天を駆け巡りどこかの森にでも行って

確実に美しい少女を探し出せるとでもいうのだろうか?無理だ。

生き方というのは動物を見てみるとわかる、微生物かもしれない。

 

食べて寝て楽しいと思うことをして生きる。

世界の何が変わろうが全てが変わろうが自分は自分でしかない。

 

今日も私は下らない作品を作り、一日を浪費している。

私は売れない芸術家だ!

家族に迷惑をかけて作品を作る売れない芸術家なんだ!

 

自分の稚拙な作品を発表するより叩き割る方が私には簡略で

きっとこのまま何も発表できず、無名のまま消える。

 

気が済んだら趣味を携えて日常生活に戻ろう。

 

また倒れちゃったもの、私に一般人なんて無理!

誰にも知られることのない深海の砂粒として生きるわ。