虚弱ニートは、たゆたう謡う

通院記録と趣味、小さな幸せ、特に何もない生活の日記。

二人の一歩一歩

二面あるうちの一面だけではあるけど圧迫感のあった有り合わせの緑のカーテンを白のロールスクリーンに交換をした。

おどろおどろしい陰湿な部屋だったのに、全然違う部屋のように広々として明るい。

やはりやるべきことは素早くやらないと損をする。

 

母親だと思うがまた気持ちの悪いテレホンカードが引き出しに入れられていた。

目に付かないところに押し込んだが、本当に気色が悪かった。

躁鬱だか統合失調症だか知らないけど、人の部屋をおどろおどろしい空間にするのは止めて欲しい。

 

そもそも私の部屋の半分を覆う私の持ち物でない、処分拒否されたゴミに悩まされているのに。

ところで気色の悪いアルバムが多数あるけど捨てていいだろうか?

この家は小旅行にほぼ行ったことがないく、嫌な思い出のみが内包されている写真は私にとっては何の感慨もないゴミなんだ。気分が悪いから早急にどけて欲しいんだけど、ごみ屋敷だから他の部屋に置くスペースがないとか終わっている。

ため込み癖があって片付けようと分別すると切れる人たちだからこの状況なんだけど。

 

 

 

本当に私の療養に良くない。

 

明日のデートに出かけられるだろうか?眩暈と手足の震えがあって不安で怯えているんだけどいけないこともないとは思うんだ。

手術後では別の人間というか医療の泥沼にはまって一般的自由な生活は送れないので、今をそれなりに謳歌しておかないと、数年後にこの世から旅立つときに後悔が残りそう。

だから頑張らないといけない。多少ぼろぼろの恰好で行っても、出先で倒れるとしてもキラキラしてる彼氏に一度でも多く会っておくべきだね。

私の今の幸せってそこにしかないんだから、目に焼け付けておかないと。