虚弱ニートは、たゆたう謡う

通院記録と趣味、小さな幸せ、特に何もない生活の日記。

幸せの数を数えよう

幼いころは身体が弱く病気がちで熱を出して何日も寝込んでばかりいました。

横になりながら見える外の世界が眩しくて、いつか楽しく過ごしたいと思っていました。

それを忘れていたから今の自分が不幸に見えていました。

 

未来を見てみたい未来はどうなっているだろう?

そこから絵を描くようになりました。

それはそのうち空想の世界になりました。

 

走り回って楽しめたことはあまりなく、長く寝込んだ時期がありました。

こんなに長生きできて未来が見られて幸せです。

なんだかすごい時代になっているのに心が暗く沈んでいました。

もっとよく見よう、もっと体験しよう、もっと楽しもう。

 

あんなものは過去、近くにいない、連絡手段もない、会わなければいい。

今の私は自分の幸せだけを見て追いかけていればいいのでした。

 

写真と思い出を飾ろう。